ストロークデータを用いた図形特徴の抽出
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概要
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手書きによる入力には書き手の描く形だけでなく雰囲気や意図といったものが見えてくる可能性があることや、インタフェースとしての可能性も高く、将来を期待されている。たとえばスケッチをする場合の電子ペンはポインティングデバイスとしてのペンである。しかし、これが命令を伝えるインタフェースとしてのペンにもなればペンで全てが操作でき、モードレスな使いやすい作業環境が構築できると考えている。そこで筆者らはペン入力に関する実験を行ない、ストロークデータから得られる情報について調査を行なった。その結果、ストロークデータから図形の特徴点を抽出することが可能であることがわかったので、それを応用し、データを削減する方法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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