手書きスケッチにおける陰影表現を用いた3次元形状制御手法
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概要
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液晶タブレットを用いて直接コンピュータに手描きスケッチを入力し、入力スケッチの陰影表現に込められた意図を解釈することにより3次元形状の生成・制御を行う手法を提案する。家電製品の意匠デザインを行うデザイナーに対して、紙と鉛筆を使ってスケッチを描くことと同様な3次元モデリングインターフェースを提供することによって、デザイン発想作業を支援し効率化することが期待できる。ユーザは、入力したい形状の断面とそれに対する陰影を描くことにより、断面の膨らみ具合いを決定して3次元形状の生成を行う。また、形状表面に断面と陰影を描くことにより凹凸を生成することも可能である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-08-08
著者
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