線状ロボットのd_1-最適な移動問題(2)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文では, 多角形の障害物を避けて線状のロボットを移動するのに, 線上に任意ではあるが固定された点(参照点とよぶ)の軌跡の長さを最小化する問題の計算複雑度を扱う. 本文では, このような線状ロボットに回転や平行移動などの任意の動作を許した場合について, 参照点の軌跡を最小にするd_1-最適な動作を特徴づける定理に基づいてこの問題がNP-困難であることを示す.
- 1997-09-19
著者
-
浅野 哲夫
北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
-
浅野 孝夫
中央大学理工学部情報工学科
-
Yap C.
New York University
-
Kirkpatrick D.
University of British Columbia
-
浅野 哲夫
北陸先端科学技術大学院大学
-
Kirkpatrick D.
Univ. British Columbia Vancouver Can
関連論文
- NP-completeness of generalized Kaboozle (コンピュテーション)
- 単純多角形の生成に関する発見的手法(セッション2)
- 眼底断層画像の領域抽出・解析手法に関する研究 : 緑内障診断に用いられる視神経構造特徴の自動測定(一般,First Person Visionのための認識・理解)
- 衝突確率を考慮したバッファ配置問題に対する計算機シミュレーションを利用した手法
- 搬送計画問題に対するネットワーク理論を利用したアプローチ
- 組合せ最適化問題に対する効率的手法
- より大きな値の最近要素を求める定数作業領域アルゴリズム
- グラフ及び領域空間に関する大域丸めの幾何学的性質について
- Spanning Trees Crossing Few Barriers (Algorithm Engineering as a New Paradigm)
- 平面点集合のk巡回路被覆問題: kが定数の場合の多項式時間近似スキーム
- 一般化KaboozleのNP完全性
- 制約されたメモリ上での2値画像処理の技法
- 眼底断層画像の領域抽出・解析手法に関する研究 : 緑内障診断に用いられる視神経構造特徴の自動測定(一般,First Person Visionのための認識・理解)
- 眼底断層画像の領域抽出・解析手法に関する研究 : 緑内障診断に用いられる視神経構造特徴の自動測定(一般,First Person Visionのための認識・理解)
- 幾何問題に対する定数作業領域アルゴリズム(1)
- 幾何問題に対する定数作業領域アルゴリズム(2)
- 2値画像上で連結成分を消去するその場でのアルゴリズム
- 2次元線形計画法に対する決定的な定数ワークスペースアルゴリズム
- 正方行列上に一様に整数を配置する方法の提案とディジタルハーフトーニングへの応用
- 正方行列上に一様に整数を配置する方法の提案とディジタルハーフトーニングへの応用
- 一般化 Kaboozle のNP完全性
- 計算幾何学でいかに論文を書くか(学生/教養のページ)
- Constant-work-space algorithms for geometric problems (1) (コンピュテーション)
- Nearest Larger Neighbors問題に対する効率の良いアルゴリズム (理論計算機科学の深化と応用)
- Constant-Working-Space Algorithms (Computational Geometry and Discrete Mathematics)
- 定数の作業領域だけを用いて任意の角度で画像をスキャンする算法
- 直線上に整数点を一様に生成する算法
- 定数作業領域だけを用いたユークリッド距離変換アルゴリズム
- 定数作業領域だけを用いた連結成分ラベル付けアルゴリズム
- ゾーンダイアグラム : 存在性,一意性,アルゴリズム
- 中立地帯を持ったボロノイ図に関する考察
- ディジタルハーフトーニングへの応用に向けての魔方陣の一般化(2)
- ディジタルハーフトーニングへの応用に向けての魔方陣の一般化(1)
- ディジタルハーフトーニングへの応用に向けての魔方陣の一般化(2)
- ディジタルハーフトーニングへの応用に向けての魔方陣の一般化(1)
- ディジタル・ハーフトーニングへの数理工学的アプローチ(OR研究の最前線)
- 距離和最小化基準による点集合の折れ線近似
- 精密製造工程における不可視物体の計算幾何学的検知手法
- 距離和最小化基準による点集合の折れ線近似
- 復元画像の最適化によるハーフトーン化 : ハードウェアによる高速化を含めた新しい手法
- 適応型クラスタードットハーフトーニング
- ディジタルハーフトーニングに関連する組み合わせ問題と幾何問題
- 画像処理に対する新たなアプローチ : アルゴリズム研究者の挑戦(招待講演)
- 画像処理 : アルゴリズム工学研究者の視点
- 画像の等高線表現を利用した画像検索手法
- Matrix Rounding under the L_p-Discrepancy Measure and Its Application to Digital Halftoning
- ディジタル・ハーフトーニング : アルゴリズム工学の視点
- 実数行列のチェッカーボード型整数化について
- ディジタルハーフトーニング : ネットワークフローアルゴリズムによる最適化
- 計算幾何学
- 線状ロボットのd_1-最適な移動計画問題の新たな特徴付け
- ディジタル化された領域の周囲長
- 格子充填曲線の存在条件
- Digital Halftoning : Formulation as a Combinatorial Optimization Problem and Approximation Algorithms Based on Network Flow (Algorithm Engineering as a New Paradigm)
- LEDA : 複雑なアルゴリズムも簡単にプログラム化できる魔法のツール
- LEDA+アルゴリズム=プログラム (アルゴリズム工学)
- ディジタル直線検出問題の計算量に関するアルゴリズム論的考察(情報基礎理論ワークショップ(LAシンポジウム)論文小特集)
- 木構造ネットワーク上の車両配送計画問題の新しい近似解法
- Repairing Flaws in a Picture Based on a Geometric Representation of a Digital Image
- 画像処理と計算幾何学--Visual Computing 計算幾何学は画像処理に如何に貢献できるか (特集 計算幾何の拡がり--情報科学・応用数理・数学にまたがる発展)
- 画像の等高線表現とその応用
- クラス間分散最大区間を求めるアルゴリズムと多次元への拡張
- Contour Representation of an Image with Applications
- 線状ロボットのd_1-最適な移動問題(2)
- ランダムスペースフィリングカーブに基づくディジタルハーフトーニングのアルゴリズム
- 線状ロボットのd_1-最適な移動問題
- イメージ切り出しに関するアルゴリズム
- 配送計画問題に対する近似アルゴリズムの実際的性能評価
- 半局所改善に基づく3-Set Cover近似アルゴリズム
- 4P-2 非一様並列機械型スケジューリング問題に対する近似アルゴリズムの実験的評価(アルゴリズムとその応用,学生セッション,ソフトウェア科学・工学)
- すべての2点間径路パターンの生成と数え上げ
- 並列グローバル・ルータ
- 最小マンハッタンネットワーク問題に対する近似アルゴリズム
- 合流フローの混雑最小化アルゴリズムに対する実験的性能評価と貪欲改善
- 均等多品種フローの最大化アルゴリズムにおける効率の実際的改善
- オンラインスケジューリングアルゴリズムの実験的性能評価
- 施設配置問題とスケジューリング問題に対する高性能アルゴリズムの実験的性能評価
- 摂動法によるMAX SAT近似アルゴリズムの改良
- MAX SATに対するハイブリッド法
- 摂動法によるMAX SAT近似アルゴリズムの改良
- Approximation Algorithms for MAX SAT : Semidefinite Programming and Network Flows Approach
- MAX SATに対するYannakakisのアルゴリズムの精密化
- グラフ次数列問題
- MAX SATに対する近似アルゴリズム
- MAX 3-SATに対する高性能近似アルゴリズム
- 眼底断層画像の領域抽出・解析手法に関する研究 : 緑内障診断に用いられる視神経構造特徴の自動測定
- RECENT DEVELOPMENTS IN MAXIMUM FLOW ALGORITHMS
- ディジタル画像における直線成分抽出のためのアルゴリズム
- SATアルゴリズムの計算時間の実験的評価
- 計算幾何学的手法を用いた基本図形の認識
- MAX SATに対する新しい3/4-近似アルゴリズムとより高性能な近似アルゴリズム
- A Unified Scheme for Detecting Fundamental Curves in Binary Edge Images
- An Improved Algorithm for the Nearly Equitable Edge-Coloring Problem
- 直線のアレンジメントの部分構成アルゴリズムと2色点集合の最適分割問題への応用
- 最短経路問題に対するメモリ制約付きアルゴリズム
- Distance Trisector Curveに関する研究の誕生から発展までの経緯
- ディジタル画像における直線成分抽出のためのアルゴリズム(計算幾何学と離散幾何学)
- 計算幾何学的手法の画像処理への応用
- 計算幾何学的手法の画像処理への応用
- A threshold for the size of random caps to cover a sphere