画像の等高線表現とその応用
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概要
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画像は各画素の明るさの情報を表す行列の形で表現されるのが一般的であるが, 画素の明るさをその位置における標高と見なすと地形図と同等に扱える.本論文では, 地形図と同様に画像を等高線の集合として表現する方法を従来の行列表現と様々な応用の角度から比較検討する.最初に, この表現の効率の良い求め方とデータの蓄え方を提案し, 次に, 等高線表現を用いた画像処理の応用として, 画質改善, 自然な画像拡大, キズ領域の修復などの方法を紹介する.
- 1998-12-15
著者
-
浅野 哲夫
北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
-
浅野 孝夫
中央大学理工学部情報工学科
-
木村 宗市
大日本スクリーン製造(株)
-
嶋津 茂昭
大日本スクリーン製造株式会社
-
嶋津 茂昭
大日本スクリーン製造
-
浅野 哲夫
北陸先端科学技術大学院大学
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