Pseudomonas syringae pv. syringaeによるライラック枝枯細菌病
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概要
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Bacterial blight of lilac (syringa vulgaris L.) was found in Nagano Pref., Japan. The disease first appears on shoot as water-soaked small spot. Those spots rapidly enlarge in size and become sunken, blackish and elliptical lesions. The lesions usually elongate longitudinally to form irregular-shaped stripes. Affected young shoots bend over at the lesions, wither and often die. The pathogenic bacterial isolates were identified as Pseurdomonas syringae pv. syringae van Hall 1902 from the results of pathogenicity and bateriological tests.
- 日本植物病理学会の論文
- 1989-04-25
著者
-
夏秋 啓子
東京農業大学大学院農学研究科国際農業開発学
-
藤井 溥
東京農業大学農学部
-
夏秋 啓子
東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科
-
向 秀夫
東京農業大学
-
鍵渡 徳次
東京農業大学農学部
-
向 秀夫
東京農業大学農学部
-
夏秋 啓子
東京農業大学国際食料情報学部
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