Brassica及びRaphanus属の日本産在来品種のアブラナ科黒斑病菌(Alternaria brassicae)に対する抵抗性評価
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概要
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BrassicaおよびRaphanus属5種138品種を用い,アブラナ科黒斑病菌A. brassicaeによる接種試験を行った。実生葉へA. brassicaeを接種し,4日後の接種部位あるいは接種葉の状態から,発病度を5段階(0-4)で評価した。その結果,無病徴(発病度0)から,極めて軽微な病徴(発病度1),接種部位における病斑(発病度2),接種部位を越えた病斑(発病度3),接種葉が枯れる(発病度4)までの幅広い病徴発現の差が認められた。発病度0はB. rapa Pekinensis Groupより2品種,B. rapa Rapifera GroupおよびR. sativusよりそれぞれ1品種ずつの計4品種で見出された。
- 2008-09-16
著者
-
和久井 健司
東京農業大学短期大学部生物生産技術学科
-
夏秋 啓子
東京農業大学大学院農学研究科国際農業開発学
-
夏秋 啓子
東京農大国際
-
藤垣 順三
東京農業大学短期大学部生物生産技術学科
-
夏秋 啓子
東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科
-
三上 孝治
みかど協和株式会社
-
小山 麻希
みかど協和株式会社
-
倉林 樹
東京農業大学短期大学部生物生産技術学科
-
馬上 有華
東京農業大学短期大学部生物生産技術学科
-
夏秋 啓子
東京農業大学国際食料情報学部熱帯作物保護学研究室
-
和久井 健司
東京農業大学短期大学部
-
和久井 健司
東京農業大学短大
-
夏秋 啓子
東京農業大学国際食料情報学部
-
藤垣 順三
東京農業大学名誉教授
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