渓流におけるイワナ発眼卵放流由来群の生残,成長,密度および現存量
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概要
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2005,06年の1月に,利根川水系鬼怒川支流キリズシ沢の魚類未生息域にイワナの発眼卵を放流し,ふ化率及び当歳魚の8〜11月の生残率,成長,密度,現存量を調査した。各年のふ化率は93.2,99.0%,発眼卵以降11月までの生残率は5.6,3.6%,11月の標準体長と体重の平均値は57.4mmと3,8g,60.3mmと3.8g,11月の1m^2当たりの密度と現存量は0.67尾と2.6g,0.48尾と1.8gであった。両年ともに1月から11月にかけて,卵・個体数は指数的に減少した。
- 2009-03-15
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