有用資源生態系管理手法開発事業
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概要
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資源の維持や増殖を進めていく上で自然繁殖を基盤においた新たな増殖手法技術の開発であると思われる。そこで、魚類生息環境で重要と考えられる河川環境要因の把握が必要であると考えられることから、今回はこれまで調査対象地点として調査を行ってきた3箇所の支流について、その水質分析を実施した。利根川水系鬼怒川本流へ合流する3本の支流、唐滝沢、滝沢(仮称)および野門沢である。水素イオン濃度(pH)は、6。6~7。1の範囲内で変動した。溶存酸素量(DO)は、7~10mg/lの範囲で、生物学的酸素要求量(BOD)は、全体として0。7mg/l以下に収まっていた。全窒素は、唐滝沢では高い傾向を示し全燐は、蛇王の滝沢で高い値を示し、カリウムでは、唐滝沢が低い値を示していたのに対し、蛇王の滝沢と野門沢では、1。5~2。0mg/lと高い範囲を示した。
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