外来魚緊急総合対策事業
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概要
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栃木県では平成9年度からコクチバス、オオクチバス及びブルーギル(以下「外来魚」と表記する)の河川での生息実態を明らかにするため、県内の代表河川3河川の7地点を定点とし、モニタリング調査を実施した。今年度は外来魚の生息域拡大が懸念されたため、調査地点を追加した。調査河川及び地点は、那珂川のSt。1太田原市地内黒羽ヤナ、St。2那珂川町地内高瀬ヤナ、St。3那須烏山市地内ひのきやヤナ、荒川のSt。4那須烏山市地内一つ石ヤナ、鬼怒川のSt。5塩谷町地内篭岩ヤナ、St。6河内町地内川島ヤナ、St。7上三川町地内小川ヤナとした。鬼怒川、荒川の2河川2定点でコクチバスが捕獲された。昨年に引き続き小型個体が捕獲されたことにより、河川内での繁殖がより一層懸念される結果となった。オオクチバス 前年に引き続き那珂川・鬼怒川共に小型個体が捕獲されたことから、流域のため池からの流入や河川内での繁殖が懸念される。ブルーギルは鬼怒川の用島ヤナで1個体が捕獲された以外、全て那珂川で捕獲された。
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