Morris-Lecar神経モデルの大域的分岐
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概要
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Morris-Lecar方程式はHodgkin-Huxley型方程式を簡略化した2変数の常微分方程式で記述される神経モデルである. パラメータが変化するに従ってMorris-Lecar方程式の定性的な挙動がどのように変化するか(分岐現象)を解析する. Hopf分岐, Takens-Bogdanov分岐, saddle-loop(homoclinic)分岐およびそれらから生じる周期解(反復興奮現象)の生成消滅について報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-01-25
著者
-
野村 泰伸
大阪大学基礎工学研究科生体工学領域
-
佐藤 俊輔
大阪大学基礎工学研究科生体工学領域
-
土居 伸二
大阪大学基礎工学部生物工学科
-
橘 正樹
大阪大学基礎工学部生物工学科
-
野村 泰伸
大阪大学大学院基礎工学研究科生体工学領域大阪大学臨床医工学融合研究教育センター
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