周期パルス刺激に対する興奮性/振動性膜モデルの応答特性
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概要
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神経細胞はその置かれている環境によって興奮性膜となったり,振動性膜となったりする.両状態における周期パルス刺激に対する応答は位相遷移曲線(PTC)を用いて詳細に調べられてきた.ただし両者において位相の定義が異なっているため膜の状態に依存して周期パルス刺激に対する応答がどのように変化するかを調べることができない.本研究では両膜モデルに共通の位相を定義することによりこれを可能にした.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-05-16
著者
-
佐藤 俊輔
大阪大学大学院基礎工学研究科
-
野村 泰伸
大阪大学大学院基礎工学研究科機能創成専攻生物工学講座
-
吉野 公三
産業技術総合研究所ヒューマンストレスシグナル研究センター
-
野村 泰伸
大阪大学大学院基礎工学研究科生体工学領域大阪大学臨床医工学融合研究教育センター
-
吉野 公三
産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門
-
吉野 公三
産業技術総合研 ヒューマンストレスシグナル研セ
-
野村 泰伸
大阪大学大学院 基礎工学研究科
-
PAKDAMAN Khashayar
大阪大学大学院基礎工学研究科
-
吉野 公三
大阪大学大学院基礎工学研究科, システム人間系専攻
-
Pakdaman Khashayar
大阪大学大学院基礎工学研究科 システム人間系
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