問題駆動型学習システム構成の教育理論
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概要
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知的システムには、そのバックボーンとなる新しい教育理論に支えられている機構を備える事が必要と考える。それは学習者の振る舞いを源情報とする知的な相互伝達を可能とするシステムであるからである。その作動はあたかも教師が、その学習者個々の状態に適性な処遇を与える事を基本とするからである。本稿では、問題駆動型学習システムの機構を支える基本的な教育理論や各機能における教育理論について明らかにし、検証作業に目標と規定を与えるものである。構築の際に用いた教育理論について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-12-14
著者
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