学習課題における誤りの型の付与の考察
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概要
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先に筆者らは、「多次元的評価による誤りの分類」により、学習者の状態把握のために学習課題に誤りの型を付与することによって「誤りを学力分類別に記述」することを提案した。しかし、学習者の学力を測定するには、学習課題の持つ内容や出題形式により、測定しようとする学力は異なる。本稿では、評価法の中でとくに困難とされている思考・態度の測定のための学習課題の出題形式について実例を用いて考察したので報告する。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-09-25
著者
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