口腔微生物の生態学的研究 : 4 薄層寒天培養における微生物のグラム染色法
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概要
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Staphylococcus aureus 209 P, Escherichia coli 0111 and protoplasts of Geotrichum candidum were cultivated in thin-layer agar, and gram staining was done with a particular cell. The following conditions for the staining were established ; 1 Fix with 6% glutaraldehyde buffer with 0.75 M NaCl for 2 to 24 hr. 2 Wash with tap water. 3 Stain with 0.2% crystal violet solution for 60 sec. 4 Wash with running water. 5 Flood the agar layer with Lugol solution for 60 sec by changing the stain several times. 6 Wash with tap water. 7 Decolorize with alcohol-acetone solution. 8 Wash with running water. 9 Counterstain with safranin for 20 to 30 sec. 10 Wash with tap water 11 Dry in air and examine under oil immersion.
- 九州歯科学会の論文
- 1973-09-30
著者
-
福井 公明
徳島大学歯学部 口腔細菌
-
内山 長司
九州歯科大学口腔細菌学講座
-
太田 房雄
徳島大学医学部
-
太田 房雄
徳島大学歯学部 口腔細菌
-
福井 公明
徳島大学医学部細菌学教室
-
中西 恒子
徳島大学医学部細菌学教室
-
森本 泰自
徳島大学医学部細菌学教室
-
藤橋 忠
九州歯科大学口腔細菌学教室
-
中野 長幸
九州歯科大学口腔細菌学教室
-
柳本 滋常
九州歯科大学口腔細菌学教室
-
原 光寿
九州歯科大学口腔細菌学教室
-
内山 長司
九州歯科大学
-
中野 長幸
徳島大学医学部細菌学教室:九州歯科大学口腔細菌学教室
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