ラット顎下リンパ節マクロファージに関する研究 : 第 2 報顎下リンパ節のマクロファージを抗原としたモノクローナル抗体の作製
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概要
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For the purpose of investigating lymph node macrophages, an attempt was made to produce monoclonal antibodies with rat submandibular lymph node macrophages that were isolated after gingival injection of lipopolysaccharide. The results were as follows : 1) Lymph node macrophages showed various forms. The number of macrophages was largest on the 5th day after injection, and monoclonal antibodies were produced using the 5th day-macrophages as immunogen. 2) On the 5th day after injection, lymphocytes were most active and were producing lots of antibodies in the lymph nodes. It was suggested that the 5th day-macrophages reacted actively, digested the antigens and altered-self, and assisted the functions of lymphocytes in the immune response. 3) By the method of in vitro immunization, monoclonal antibodies could be produced with a small amount of antigens, in a short time and at a high ratio. 4) Three strains of the monoclonal antibodies were selected and examined for their reactivities. They recognized lymph node macrophages in various percentages. Therefore, it was suggested that they identified different antigens on the surface of macrophages. 5) The monoclonal antibodies also recognized other macrophages in the different organs ; for example, spleen macrophages, peritoneal macrophages, alveolar macrophages and blood monocytes. Therefore, it was considered that the monoclonal antibodies were not specific to the lymph node macrophages.
- 九州歯科学会の論文
- 1988-10-25
著者
-
井上 博雅
九州歯科大学附属歯科衛生学院
-
岡 知子
九歯大・口腔細菌
-
内山 長司
九州歯科大学口腔細菌学講座
-
井上 博雅
九州歯科大学口腔微生物学講座
-
岡 知子
九州歯科大学口腔細菌学講座
-
内山 長司
九州歯科大学
-
山本 博久
九州歯科大学口腔細菌学講座
-
指宿 良朗
九州歯科大学口腔細菌学講座
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