オブジェクト指向は本当に役立っているのか : ソフトウェア工学の立場およびソフトウェア科学の立場から
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
パネルの目的はエンジニアリングとサイエンスの立場から「オブジェクト指向」を見つめなおすことである.いまのところ,両方の側共に「オブジェクト指向」が優れたソフトウェアパラダイムと考えているように思われる.しかし,パネルでは,本当にそうだろうかと問い直したい.今回の研究会はソフトウェアに対してそれぞれ工学の立場および科学の立場という基本的異なる文化を有している二つの研究会の連続開催として実施されている.そこで現在研究の最も前線で活躍されている方々を両方の研究会からパネリストとしてお願いし忌憚なきご意見を頂く.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-01-20
著者
-
本位田 真一
(株)東芝システム・ソフトウェア生産技術研究所
-
佐伯 元司
東京工業大学
-
加藤 和彦
筑波大学
-
大蒔 和仁
電子技術総合研究所
-
久世 和資
IBM東京基礎研究所
-
大蒔 和仁
電総研
-
大蒔 和仁
産業技術総合研究所
-
大蒔 和仁
電子技術総合研究所情報アーキテクチャ部
関連論文
- CAiSE'06参加報告
- CAiSE' 06参加報告
- 8. オブジェクト指向分析・設計の実際と評価 ( オブジェクト指向分析・設計)
- ゴール指向要求分析のためのドメインオントロジの利用法(ソフトウェア開発とオントロジー,プロジェクト管理とモニタリング,一般)
- 要求分析のためのドメインオントロジ構築支援
- ドメインオントロジを用いた要求獲得支援ツールの実現
- 電力系統監視制御システムへのオブジェクト指向分析適用の試行
- 榎本肇先生を偲んで(追悼抄)
- アスペクト概念を利用したゴール指向要求獲得法
- 要求仕様と再利用可能な実現構造の振る舞いの差分検出に基づく要求分析(オブジェクト指向,言語設計(学生セッション))