定性推論と定量推論を導入した待ち行列ネットワークのボトルネック診断と改善法
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概要
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Qualitative and quantitative reasoning can be applied to the parameter tuning process for the queueing network (QN) type system for improving its bottlenecks. This process consists of 3 phases, i. e., the diagnosis on bottlenecks and their sources, the estimation of the effects of the bottleneck improvement, and the determination of new parameters. On the basis of "qualitative reasoning" and "quantitative reasoning", 2 expert systems have been developed, i. e., BDES (Bottleneck Diagnosis Expert System) and BIES (Bottleneck Improvement Expert System) which can be applied to the 1st and 2nd phases, respectively. This paper shows the applicability of qualitative and quantitative reasoning for bottleneck improvement in queueing networks.
- 社団法人人工知能学会の論文
- 1990-01-01
著者
-
伊藤 潔
上智大学理工学部情報理工学科
-
本位田 真一
(株)東芝システム・ソフトウェア生産技術研究所
-
沢村 淳
上智大学大学院理工学研究科機械工学
-
志田 圭介
上智大学大学院理工学研究科機械工学
-
伊藤 潔
上智大学理工学部
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