量子エントロピーの離散構造
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概要
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Shannonのエントロピーのもつ離散構造として, 同時分布の周辺分布のエントロピーの集合関数がポリマトロイドとなることが藤重により示されている.本稿では, 量子情報理論のvon Neumannエントロピーについて, 完全に古典確率の場合を含んだ形でこの結果が拡張できることを示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2001-07-27
著者
-
今井 浩
東京大学情報理工学系研究科
-
今井 浩
東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻
-
今井 浩
九州大学
-
今井 浩
東京大学工学部計数工学科
-
今井 浩
東京大学理学系研究科情報科学専攻 Erato今井量子計算機構プロジェクト 科学技術振興事業団
-
今井 浩
東京大学情報理工学系・jst
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