Endoscopic mucosal resection of the stomach using a ligating device (EMRL) -<I>Experimental study for the purpose of establishing reliable and safe technique</I>-
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概要
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We confirmed a new reliable and safe technique for endoscopic mucosal resection of the stomach using a ligating device (EMRL), which was used for endoscopic ligation of esophageal varices.<BR> We resected the gastric mucosa by this procedure in 6 mongrel dogs, and examined resected specimens histopathologically. It is concluded that EMRL can take a mucosal specimen 15 × 12mm in size on the average, be performed almost all the site which was previously difficult to resect endoscopically, and the submucosal local injection of physiological saline solution is necessary to perform EMRL. Based on these conclusion, we experimented to establish the safe and reliable technique of the divided mucosal resection, too.<BR> EMRL procedure is an easy and valuable treatment modality.
- 財団法人 日本消化器病学会の論文
著者
-
多羅尾 和郎
神奈川県立がんセンター
-
佐野 秀弥
神奈川県立がんセンター内科
-
幾世橋 篤
神奈川県立がんセンター内科
-
玉井 拙夫
神奈川県立がんセンター 消化器内科
-
高木 精一
神奈川県立がんセンター 消化器内科
-
本橋 修
神奈川県立がんセンター 内視鏡室
-
幾世橋 篤
神奈川県立がんセンター・内科
-
大川 伸一
神奈川県立がんセンター,消化器内科
-
大川 伸一
神奈川県立がんセンター内科
-
本橋 修
神奈川県立がんセンター内科
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