A survey of the super high-risk group of developing hepatocellular carcinoma in cirrhotics: With special reference to DNA synthesis.
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概要
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BrdU labeling indices of liver biopsy specimens from 19 control cirrhotic patients without HCC, 19 cirrhotic patients with HCC, and from 6 control subjects were examined using an in vitro labeling technique. The mean BrdU L.I±S.D. of HCC cancerous portion, HCC non-cancerous cirrhotic portion, control LC, and of control subjects were 7.2±2.9%, 3.3±1.5%, 2.1±1.7% and 0.25±0.09% respectively. Interesting enough, there was a significant difference (p<0.05) between the noncancerous LC portion of HCC patients and control LC. While all 17 non-cancerous portion belonged to the high L.I. group (≥1.5%), 10 of 19 in the control LC belonged to the low L.I. (<1.5) group (p<0.001). Of the 9 control LC with high L.I., 3 developed HCC within 2 years as compared to none in 10 control LC with low L.I. Conclusion: HCC would develop in the cirrhotics with high DNA synthetic potency.
- 社団法人 日本肝臓学会の論文
著者
-
多羅尾 和郎
神奈川県立がんセンター
-
岡本 堯
神奈川県立がんセンター消化器科
-
伊藤 義彦
神奈川県立がんセンター内科第2科
-
武宮 省治
神奈川県立がんセンター
-
原田 昌興
神奈川県立がんセンター
-
玉井 拙夫
神奈川県立がんセンター 消化器内科
-
杉政 征夫
神奈川県立がんセンター
-
清水 昭男
神奈川県立がんセンター,臨床研究所病理
-
久邇 之房
神奈川県立がんセンター,消化器内科
-
武宮 省治
神奈川県立がんセンター,消化器外科
-
井上 達
横浜市立大学医学部病理学教室
-
伊藤 義彦
神奈川県立がんセンター,消化器内科
-
岡本 堯
神奈川県立がんセンター,消化器外科
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