ニトロフラン誘導体の食品防腐剤としての研究-XIV : 魚肉ソーセージ中におけるフリルフラマイドの細菌胞子に対する影響
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概要
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The surviving number of bacterial spores by storage time in fish sausage and a medium were comparatively determined using the two strains, sensitive against FF (B. subtilis) and resistant (B. coagulans), with or without FF. And results obtained were as follows; (1) FF showed bactericidal action on B. subtilis in fish sausage and the medium used, but was not shown on B. coagulans in either. (2) However, FF showed this action only on the organism, even for the sensitive strain, at the stage when it was not shown heat resistant. (3) Although FF did not show effectiveness on the spore of B. coagulans, it showed cidal action on its vegetative cells.
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