化学療法フラゾリドン(N-(5-nitro-2-furyliden)-3-amino-2-oxazolidone)の螢光定量法による魚肉中濃度の消長の研究
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概要
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Recovery tests of FZD from carp (Cyprinus carpio) muscle yielded 89.3% as the recovery rate at 10 ppb, 87.4% at 5 ppb. 75.5% at 2 ppb, and 77.4% at 1 ppb. The recovery tests of FZD from eel (Anguilla japonica) muscle gave 90.7% as the recovery rate at 10 ppb, 86.4% at 5 ppb, 83.3% at 2 ppb, and 76.6% at 1 ppb. Changes in the concentration of FZD in carp muscle after administration of 1 hours bathing at 10 ppm solution were examined. After the bathing, the concentration of FZD in muscle went up to 29.7 ppb, then it decreased gradually with the passing of time and went below the minimum detection limit (0.2 ppb) at 24 hours. The concentration of FZD in FZD in eel muscle was also increased to 65.5 ppb by the bathing, it decreased gradually and and went below the detection limit (0.2 ppb) at 24 hours after bathing.Changes in concentration of FZD in carp muscle after oral administration at 100 mg/kg body weight were examined. Maximum levels of concentration were 84.5-81.1 ppb at 3-6 hours after administration, these decreased gradually and arrived at the detection limit (0.2 ppb) at 48 hours after administration. The concentration of FZD in eel muscle were at the maximum levels of 89.7-82.8 ppb at 3-12 hours after administration, they also decreased gradually and arrived at the detection limit (0.2 ppb) at 72 hours after administration.
- 公益社団法人 日本水産学会の論文
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