伝搬型および局在型表面プラズモンを利用した高効率発光・受光素子(量子光学,非線形光学,超高速現象,レーザ基礎,及び一般)
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概要
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励起子と表面プラズモンの結合を利用することにより,InGaN/GaN量子井戸を始めとする様々な発光材料の発光速度・発光効率を著しく向上させることができる.さらに金属ナノ構造を用いて伝搬型および局在型表面プラズモンのモードを制御すれば,増強波長を最適化できる.それにより,これまで達成困難だったInGaN/GaNの緑色発光の高効率化が達成できた.同様のナノ構造による表面プラズモン結合制御は,受光素子の高効率化にも利用可能であり,超薄膜・高効率太陽電池への応用が期待される.
- 2010-05-21
著者
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川上 養一
京都大学大学院工学研究科
-
岡本 晃一
京都大学大学院工学研究科
-
川上 養一
京都大学 工学研究科電子工学専攻
-
Bardoux Richard
京都大学大学院工学研究科電子工学専攻
-
岡本 晃一
京都大学大学院工学研究科電子工学専攻:科学技術振興機構さきがけ
-
岡本 晃一
京都大学大学院工学研究科電子工学専攻
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