サルモネラ特異的PCR法の確立とその食品と糞便検査への応用(短報)
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概要
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我々はサルモネラのエンテロトキシン産生遺伝子(stn)配列を利用した,サルモネラ特異的PCR法を確立した.ミンチ肉と糞便サンプルにサルモネラを混入させて調べた結果,増菌方法を併用することで1グラム当り1個の菌が存在すれば検出可能であった.このことは,今回報告した方法は公衆衛生分野で有効であると言える.
- 社団法人日本獣医学会の論文
著者
-
白幡 敏一
帯広畜産大学家畜微生物学教室
-
牧野 壮一
帯広畜産大学畜産学部家畜微生物学教室
-
牧野 壮一
帯畜大・大動物特殊疾病研
-
倉園 久夫
岡山大学医学部保健学科
-
牧野 壮一
帯広畜産大
-
CHONGSANGUAM Manas
筑波大学基礎医学系微生物学教室
-
林 英夫
筑波大学基礎医学系微生物学教室
-
CHEUN Hyeng-il
帯広畜産大学家畜微生物学教室
-
鈴木 佐緒里
帯広畜産大学家畜微生物学教室
-
Cheun H‐i
Obihiro Univ. Agriculture And Veterinary Medicine Hokkaido Jpn
-
Cheun Hyeng-il
帯広畜産大学
-
白幡 敏一
帯広畜産大学家畜微生物学
-
白幡 敏一
帯広畜産大学家畜微生物学講座
-
白幡 敏一
帯広畜産大学畜産学部
-
Makino S
Obihiro Univ. Agriculture And Veterinary Medicine Hokkaido
-
Makino S
Obihiro Univ. Agriculture And Veterinary Medicine Hokkaido Jpn
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