生薬および植物の昆虫変態活性(その1)
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概要
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Ethanolic extracts of crude drugs and plants were examined for a possible metamorphosis activity in insects, by observing the state of pupation, using the free abdomen of flies. The results are summarized in Tables I to V. Among the crude drugs, bezoar as well as the leaves of taxum and mulberry showed such activity. Among the plants, no marked activity was found in mushrooms and sea-weeds. Among the ferns some activity was found in Blechnum nipponicum, Athyrium nipponicum, A. squamigerum, Lastrea japonica, Rumohra miqueliana, and Dryopteris chinensis. In higher plants, Podocarpus nakaii and Achyranthes spp. showed the activity, and so did also Taxus cuspidata var. nana, Podocarpus nagi, Torreya nucifera, Akebia quinata, Amaranthus spinosus, A. magnostanus, and A. viridis.
- 1967-11-25
著者
-
竹本 常松
東北大学医学部薬学科
-
武衛 和雄
大阪府立公衆衛生研究所
-
西本 喜重
徳島文理大・薬
-
小川 俊太郎
ロート製薬株式会社研究所
-
小川 俊太郎
The Research Laboratories Of Rohto Pharmaceutical Co. Ltd.
-
西本 喜重
ロート製薬・研
-
在原 重信
東北大学医学部薬学科
-
在原 重信
Faculty Of Pharmaceutical Sciences Tokushima-bunri University
-
竹本 常松
徳島文理大 薬
-
小川 俊太郎
ロート製薬株式会社
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