大規模なAND-OR論理のCPLDによる一実現法
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概要
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CPLDは複数のPLAブロックからなり, 各PLAブロックにアーキテクチャ上の容量制限がある. そのため, PLAブロックの容量を超えるような大規模なAND-OR論理をそのまま実現することはできない. 本稿では, CPLDへの収容のための制約条件を直接考慮した分解を行なうことにより大規模なAND-OR論理をCPLDで実現する手法を提案する. また, CPLDに収容する際の使用領域を削減する手法も述べる. ベンチマークPLAを用いた予備実験より, 市販のCPLD設計ツールMAX+plus IIに比ベ提案手法が有効であることを示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-04-16
著者
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