PRMU2000-34 パターンとエッジの統合エネルギー最小化に基づく高精度な瞳検出
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概要
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顔画像中の瞳の検出はヒューマンインターフェースのシステムにおいて重要な技術である。本論文では瞳の形状に依存するパターン情報および瞳の境界におけるエッジ情報による評価値を統合したものをエネルギーとして定義し、これらを最小化することにより顔画像中の瞳領域を精度よく検出する方法を提案する。さらに、エネルギー最小化において問題となることが多い探索方法について、移動部分空間を利用による効率的な探索方法についても述べる。また、対象物の形状を単純な円形に制限した場合の方式の検証結果についても示す。
- 2000-06-15
著者
-
山口 修
(株)東芝研究開発センターマルチメディアラボラトリー
-
福井 和広
筑波大学システム情報工学研究科
-
福井 和広
(株)東芝研究開発センター
-
山口 修
(株)東芝
-
湯浅 真由美
(株)東芝 関西研究所
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