4.パターン認識・メディア理解の問題分析(<小特集>パターン認識・メディア理解のグランドチャレンジ)
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概要
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本稿ではパターン認識,メディア理解の中でも,特に画像認識・理解に焦点をあてて,その問題について考える.まず画像理解独特の難しさを分析・整理する.次に,最近,急激に普及してきている顔画像認識を取り上げて,なぜ実用化がうまくいったのかを分析し,その特殊性を明らかにする.最後にこれまで開発された様々な画像認識・理解技術を物理モデル・統計モデル・意味モデルという三軸が張る空間で統一的にとらえ,未来へ向けて今後どのようなアプローチを取ればよいのかについて考える.
- 2009-08-01
著者
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佐藤 真一
国立情報学研究所
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内田 誠一
九州大学大学院システム情報科学研究院知能情報工学部門
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鷲見 和彦
三菱電機(株)先端技術総合研究所センサ情報システム技術部
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福井 和広
筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻
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内田 誠一
九州大学 大学院システム情報科学研究院
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鷲見 和彦
三菱電機(株)先端技術総合研究所
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鷲見 和彦
三菱電機(株)
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福井 和広
筑波大学システム情報工学研究科
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福井 和広
(株)東芝研究開発センター:(現)筑波大学大学院システム情報工学研究科
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福井 和広
筑波大学大学院システム情報工学研究科
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福井 和広
(株)東芝研究開発センター
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福井 和広
筑波大学大学院システム情報研究科
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内田 誠一
九州大学大学院システム情報科学府
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佐藤 真一
国立情報学研
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内田 誠一
九州大学大学院 システム情報科学研究院
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福井 和広
筑波大学大学院 システム情報系 情報工学域
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