ディベート : 「仮想ネットワーク社会に自律擬人化エージェントは必要か」の主旨と論点
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概要
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近年、口頭で対話をし、知的な作業もこなす自律擬人化エージェント(CG秘書)をコンピュータの中に実現しようという研究がある。しかし、「自律擬人化エージェント」の本質は何か、何が新しいのか(何も新しくないのか)、今後急速な発展が予想されるネットワーク社会において本当に必要なものなのか、といった点は今一つ明らかではない。そこで、これらの点をデイベート形式で徹底的に論じて頂くことを企画した。本稿では、デイベータの紹介の他、本デイベートの論点、肯定・否定双方の立論などについて述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-07-11
著者
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