ディベート : 「仮想ネットワーク社会に自律擬人化エージェントは必要か」の主旨と論点
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、口頭で対話をし、知的な作業もこなす自律擬人化エージェント(CG秘書)をコンピュータの中に実現しようという研究がある。しかし、「自律擬人化エージェント」の本質は何か、何が新しいのか(何も新しくないのか)、今後急速な発展が予想されるネットワーク社会において本当に必要なものなのか、といった点は今一つ明らかではない。そこで、これらの点をデイベート形式で徹底的に論じて頂くことを企画した。本稿では、デイベータの紹介の他、本デイベートの論点、肯定・否定双方の立論などについて述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-07-11
著者
関連論文
- ロボット支援TV会話における高齢者の行動の分析(感性情報処理とマルチメディア技術および一般)
- エージェントアーキテクチャにおける非同期階層制御
- インタフェース・エージェントに関する基礎検討
- ヒューマンインタフェースシンポジウム2009報告
- 汎用的マルチメディアアート演奏装置のインタフエースデザインに関する一検討
- 作曲や即興演奏における旋律創作ルール抽出支援手法の検討
- 流体による音楽入力 : 水のセンシングを用いた楽器の検討
- ネットワーク型ウェアラブル音楽創奏システムと日常生活空間演出構想の提案
- 人や場を演出する音楽創奏システムの提案
- BS-7-2 CAS・Shibbolethによる学内シングルサインオンとIDフェデレーションの連携統合(BS-7.分散協調連携を支えるネットワークミドルウェア,シンポジウムセッション)