セキュアP2Pのためのユーザ主導型コンテンツ交換方式(セッション1A セキュアアプリケーション)
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概要
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P2Pシステムはコンテンツが自律的に分散される特徴を持ち,新しいコンテンツ流通基盤として注目されている.しかし,現実に使われているP2Pでは違法コピーなどの著作権問題があり,コンテンツ配信者だけでなく利用者にとっても危険な流通基盤となっている.そこで本稿ではコンテンツにパーミッション情報を付与し,利用者のポリシーに従って配信を行うコンテンツセキュアP2Pシステムを提案する。また,実P2Pネットワーク上で実装したプロトタイプシステムを動作させ,その有効性を検証する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2004-03-04
著者
-
岡田 謙一
慶應義塾大学理工学部情報工学科
-
重野 寛
慶應義塾大学理工学部
-
岡田 謙一
慶應義塾大学
-
重野 寛
慶應義塾大学
-
松本 真弥
慶應義塾大学理工学部情報工学科
-
今本 吉治
慶應義塾大学理工学部情報工学科
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