IP電話を想定したリアルタイム性を持つストリーム認証方式(ネットワークセキュリティ)(<特集>ブロードバンドネットワークサービス)
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概要
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本論文ではIP電話を想定したリアルタイム性を持つストリーム認証方式を提案する.本方式は,公開鍵署名とハッシュを併用し,ある間隔のパケットごとに公関鍵署名を用い,その間隔を通話品質の変化に応じて動的に変化させる.これにより,リアルタイム性を重視したストリーミング転送時の際,継続的に検証可能で効率的に電子署名を行うことが可能となる.既存の方式と比較し,送信側遅延・受信側遅延とパケットロスの観点から,リアルタイムなストリーム転送の認証における本方式の有効性を示す.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 2004-02-15
著者
-
岡田 謙一
慶應義塾大学理工学部情報工学科
-
重野 寛
慶應義塾大学理工学部
-
岡田 謙一
慶應義塾大学
-
宇田 隆哉
東京工科大学コンピュータサイエンス学部
-
江藤 秀一
慶應義塾大学理工学部情報工学科
-
上田 真太郎
慶應義塾大学大学院理工学研究科
-
川口 信隆
慶應義塾大学理工学部
-
重野 寛
慶應義塾大学
-
宇田 隆哉
東京工科大学大学院
-
江藤 秀一
慶應義塾大学理工学部
-
川口 信隆
慶應義塾大学大学院理工学研究科
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