シルエットと多眼ステレオの融合による3次元形状の獲得
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、バーチャルリアリティなどの分野において、現実の物体を3次元CGで表現する必要性が増している。高品位なCGの作成には、表現する物体の形状を精密にモデリシグすることが必要であるが、これは対象となる物体形状が複雑になると、非常に手間のかかる作業となる。そのため、レーザーレンジファインダや機械的なセンサーなどによる特殊な装置を用いる手法が考え出され、一般的になっているが、これらの装置は大がかりであったり、高価であったりと、決して手軽な方法とはいえない。そこで本研究では、計算機で制御できる回転台とテレピカメラを使って、物体の形状を計算機に入力する手法を提案する。
- 1997-03-12
著者
関連論文
- 人物行動理解のための発話情報を用いた注目要素選択
- 第14回パターン認識国際会議(ICPR'98)報告
- コンピュータビジョン
- ルールベース言語を用いた顔画像解析
- ステレオ対応探索アルゴリズムの統合による視差画像の生成
- 3眼ステレオ視による奥行き決定精度の改善
- 画像を手がかりとした実世界と仮想世界の幾何的整合
- 複数枚のカラー画像からの照明色と物体色の復元
- 説明図と説明文を有機的に統合したハイパーメディアの構築
- 隠れ検出の可能な多眼ステレオ法
- 隠れ検出の可能な多眼ステレオSEAにおける対応ブロックへのマスク設定
- 多眼ステレオを用いた3次元画像表示における画像生成法
- 多眼ステレオを用いた3次元画像表示における画像生成法
- 多眼ステレオ法を用いた運動視差の再現可能な3次元画像表示 : 表示画像の生成と評価(3次元画像情報技術)
- カメラマトリクスを用いた高精細ステレオSEAにおける隠れ検出法の検討
- 粗に配置したカメラマトリクスによる3次元画像表示
- 3次元画像表示のための多眼ステレオカメラの最適配置について
- カメラマトリクスを用いた高精細画像生成
- 運動視差を再現した3次元画像表示における画像生成手法の検討
- SEA : カメラアレイを用いた高精細ステレオ法
- 画像特徴と音響特徴を利用したCM映像の自動的構造化手法
- 画像処理を用いた映像の時間的構造化
- 映像におけるカット変わりの自動検出 : フェードイン、フェードアウト、ディゾルブの場合
- CIE昼光仮説を用いたカラー画像からの物体色と照明色の復元
- 複合現実感
- 色情報を用いたエッジ付近の物体配置の推定 : 多面的観測と確率モデルによる統合
- 実写画像に基づいた発話によるロの動きを持つ顔画像生成
- 発話情報と動作情報を用いたプレゼンテーション映像の要約
- 相互探索法を用いた多眼ステレオ法の高信頼化
- シルエットと多眼ステレオの統合による3次元形状の獲得
- シルエットと多眼ステレオの融合による3次元形状の獲得
- 知識ナビゲーションのための概念図の自動生成
- 複合現実感のための Realtime Delay-free Stereoの提案
- ハイパーメディア構築のための概念図と説明文の自動統合
- 水平配置3眼ステレオ視による隠れの改善
- 走査線間の整合性を考慮した2段の動的計画法によるステレオ対応探索
- 動的計画法によるパターンマッチング (コンピュータビジョンにおける手法)
- 道路監視カメラ映像を用いた仮想車載カメラからの鳥瞰映像の生成と提示
- 米国における画像理解研究 (コンピュータビジョン)
- 分散型2次元見え方モデルに基づく顔画像の解析
- 分散型2次元見え方モデルに基づく顔画像の解析
- 多用な入力を形容する顔画像解析システムの一構成法
- 画像特徴と音響特徴を利用したCM映像の構造化
- ウェーブレット極値表現を用いた輪郭線形状の微細模様の解析
- 小特集「並列・分散協調画像理解」にあたって
- シースルーHMDのためのクライアント・サーバ方式による観察者視点の奥行き情報推定
- プレゼンテーション映像における発話内容を用いた話者の動作理解
- プレゼンテーション映像における話者の行動理解
- 時系列画像からの3次元形状復元 : 画素値の安定度を考慮した特徴点追跡
- 幾何特徴の複合による距離画像への超二次曲面のあてはめ
- 色情報を用いたエッジ付近の物体配置の推定
- 複合現実感のための線形的手法による仮想物体像合成
- 幾何特徴の複合による距離画像への超二次曲面のあてはめ
- 「AIマップ-ビジョン研究から見た統合アーキテクチャ」へのコメントと回答
- Sensing technology for automatic land vehicle.
- 手書き原稿認識における語彙および構文の検定