幾何特徴の複合による距離画像への超二次曲面のあてはめ
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概要
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3次元基本形状の表現法の1つである超二次曲面(以後、SQ)は、比軟的少数のパラメータにより多様な3次元形状を表現できる利点がある。このSQをレンジファインダなどで得られる距離画像へあてはめ、物体の記述を得る場合、従来、変分法の枠組であてはめ誤差を最小化する方法が試みられている。しかし、この方法では計算量が膨大な上、局所最小解に陥る問題点があった。本報告では、距離画像から得られる種々の幾何特徴に注目し、それらを複合させることによってSQのパラメータ空間を拘束して、パラメータを決定する方法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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