複数の相手と視線一致が可能な大型湾曲スクリーンTV会議システム
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概要
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「目は口ほどにものを言い」という言葉があるように、視線とか顔の表情は、言葉よりもはるかにその人の本当の気持ちを表していることが多い。だが、現在のTV会議装置の多くはカメラをモニタ画面の上部に設置しているため、大画面になるほど見つめ合うことが困難となっていた。現在我々は、一枚のスクリーンに複数の相手を等身大で投映し、かつ視線一致が可能になるようなTV会議システムの試作を進めている。本稿では視線一致の方法を中心にしてその説明を行なう。[figure]
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
-
岡田 謙一
慶應義塾大学理工学部情報工学科
-
松下 温
慶應義塾大学理工学部情報工学科
-
岡田 謙一
慶應義塾大学
-
市川 裕介
慶應義塾大学
-
前田 典彦
慶應義塾大学理工学部計測工学科
-
前田 典彦
Ntt
-
松下 温
慶應義塾大学
-
Jeong Giseok
慶應義塾大学
-
Giseok Jeong
慶應義塾大学
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