構造化分析用ミニ仕様書チェッカについて
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概要
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Tom DeMarco等による構造化分析(法)はシステム開発の基幹的技術として実務界では広く用いられている。この技法は1970年代末に登場したが1980年代に入ってワークステーションやパソコン上でこの技法を支援するツール類が使えるようになるに及んで、この技法はさらに普及しつつある。構造化分析の主要な道具立ては、(1)データフロー図(2)データ辞書(3)ミニ仕様書である。これまで(1)と(2)を支援するツールは数多く作られているが、(3)を支援するツールはほとんどテキストエディタと変わらないものしかない。著者等はよいミニ仕様書を作成するためのツールとしてミニ仕様書チェッカを開発中である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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