電子化された証明書類の取得と提出に関する提案
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概要
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コンピューターネットワークの普及により、遠隔地において様々なサービスが享受できるようになった。電子メールなどは、従来の手紙を端末を目の前にして相手に送れるという、ネットワークならではのサービスの一つである。今後は益々デジタル情報の交換が活発になることが予想される。交換するテジタル情報の内容の機密性や出処を保証するためにセキュリティ技術を応用する必要性と方法が提案されてきている。我々は、日常生活で頻繁に利用する行政サービス(以下、簡単のため役所と称する)の発行する証明書類をデジタル情報として取り扱う場合の、取得方法とセキュリティ技術の応用方法について提案をする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
-
岡田 謙一
慶應義塾大学理工学部情報工学科
-
松下 温
慶應義塾大学理工学部情報工学科
-
岡田 謙一
慶應義塾大学
-
榊原 裕之
慶應義塾大学理工学部
-
松下 温
慶應義塾大学
-
江田 敏郎
慶應義塾大学理工学部
-
関 一則
慶應義塾大学理工学部
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