事例報告 看護大学の市民健康情報サービスにおける資料選択の課題
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概要
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Objectives: At St. Luke's College of Nursing Research Center for the Development of Nursing Science, nurses and librarians jointly provide health information and health counseling services to citizens. This study aimed to identify issues in selecting materials and developing tools for providing health information services to citizens. Method: Two librarians checked the contents of 272 books and 89 kinds of pamphlets against several categories of citizens' health problems that had been extracted in a previous study based on consultation records. When a book or pamphlet contained a description falling under the category of health problems, it was awarded one point.Results: The books scored a total of 376 points, and the pamphlets scored a total of 89 points. The category with the highest number of points was "Specific Illnesses, " with 157 points for the books and 89 points for the pamphlets. The breakdown of "Specific Illnesses" showed that books on "Other Illnesses" scored 55 points (35.0%), while pamphlets on "Lifestyle Diseases" scored 29 points (32.6%).Conclusion: This study illustrated the importance of collecting materials from the viewpoint of citizens' health problems. Since a gap between the collected materials and the needs of citizens was identified, materials should be collected to narrow this gap. The collection of pamphlets, the arrangement of materials, and the development of tools for accessing information on specific health problems were identified as issues requiring further attention so that nurses may be able to utilize information and materials effectively.
- 特定非営利活動法人 日本医学図書館協会の論文
著者
-
菱沼 典子
聖路加看護大学
-
松本 直子
聖路加看護大学 大学院
-
石川 道子
聖路加看護大学看護実践開発センターるかなび
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徳間 美紀
聖路加看護大学看護実践開発研究センター
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菱沼 典子
聖路加看護大学看護実践開発研究センター
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松本 直子
聖路加看護大学看護実践開発研究センター
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