薬用及び環境浄化用遺伝子組換え植物の開発・生産に関する最近の動向
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概要
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Developments in the use of genetically modified plants for human and livestock health and phytoremediation were surveyed using information retrieved from Entrez PubMed, Chemical Abstracts Service, Google, congress abstracts and proceedings of related scientific societies, scientific journals, etc. Information obtained was classified into 8 categories according to the research objective and the usage of the transgenic plants as 1: nutraceuticals (functional foods), 2: oral vaccines, 3: edible curatives, 4: vaccine antigens, 5: therapeutic antibodies, 6: curatives, 7: diagnostic agents and reagents, and 8: phytoremediation. In total, 405 cases were collected from 2006 to 2010. The numbers of cases were 120 for nutraceuticals, 65 for oral vaccines, 25 for edible curatives, 36 for vaccine antigens, 36 for therapeutic antibodies, 76 for curatives, 15 for diagnostic agents and reagents, and 40 for phytoremediation (sum of each cases was 413 because some reports were related to several categories). Nutraceuticals, oral vaccines and curatives were predominant. The most frequently used edible crop was rice (51 cases), and tomato (28 cases), lettuce (22 cases), potato (18 cases), corn (15 cases) followed.
著者
-
穐山 浩
国立医薬品食品衛生研究所
-
西島 正弘
国立医薬品食品衛生研究所
-
川原 信夫
国立衛研
-
川原 信夫
医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター
-
川原 信夫
Divition of Pharmacognosy and Phytochemistry, National Institute of Hygienic Sciences
-
手島 玲子
国立医薬品食品衛生研究所
-
吉松 嘉代
医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター
-
河野 徳昭
医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター
-
川原 信夫
National Institute Of Health Sciences
-
川原 信夫
医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター筑波研究部
-
川原 信夫
医薬基盤研 薬用植物資源研究セ
-
河野 徳昭
医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター筑波研究部
-
吉松 嘉代
医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター筑波研究部
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