餌料の異なるクロアワビ稚貝の干出による解糖系代謝産物の変化
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概要
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Changes in content of glucose, D-, L-lactic acids, and other organic acids were investigated in the adductor muscle and the rim of the foot muscle of juvenile disk abalone exposed to air, after being fed with “arame” Eisenia bicyclis, “tunomata” Chondrus ocellatus, or starved for 46 days. Mortalities of 36 h air-exposed disk abalone which were fed with arame, tunomata, or starved were 90%, 66%, and 33%, respectively. During exposure to air, glucose, D-lactic acid and succinic acid increased most remarkably in the muscle of disk abalone fed with arame. The level of D-lactic acid was closely related to mortality. Increased values of glucose and D-lactic acid in the muscle of air-exposed disk abalone fed with arame decreased most slowly when returned to seawater. It was elucidated that foods and starvation influenced significantly the tolerance to hypoxia. D-Lactic acid appeared to be a useful index for the physiological conditions of disk abalone.
- 公益社団法人 日本水産学会の論文
著者
-
山中 英明
東京水産大学食品生産学科
-
山川 紘
東京水産大学 資源育成学科
-
山川 紘
東京水産大学資源育成学科増殖生態学研究室
-
渡辺 裕子
東京水産大学食品生産学科
-
山中 英明
東京水産大学
-
山川 紘
東京水産大学
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