餌料の異なるクロアワビ稚貝の解糖系代謝産物の日周変化
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概要
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Daily variations of glycolytic metabolites were investigated in the muscle of juvenile disk abalone Haliotis discus fed with arame Eisenia bicyclis, with tunomata Chonrus ocellatus, and starved for a period of 46 days. The feeding behavior of abalone fed with arame and tunomata was observed at night, especially at sunset and sunrise. Glucose increased at night and reached its maximum level at 4 a.m. in the adductor muscle and the rim of the foot muscle of disk abalone fed with arame and starved. In the muscle of disk abalone fed with arame, D-lactic acid was accumulated during the night, while the level of L-lactic acid was higher than that of D-lactic acid in the daytime. Both D- and L-lactic acids were accumulated remarkably at 4 a.m. in the muscle of abalone fed with tunomata and starved. Pyruvic acid was also accumulated at night in the muscle of abalone fed with tunomata. The levels of glucose and lactic acid appeared to be influenced by marine algae and starvation.
- 公益社団法人 日本水産学会の論文
著者
-
山中 英明
東京水産大学食品生産学科
-
山川 紘
東京水産大学 資源育成学科
-
山川 紘
東京水産大学資源育成学科増殖生態学研究室
-
渡辺 裕子
東京水産大学食品生産学科
-
山中 英明
東京水産大学
-
山川 紘
東京水産大学
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