反復型アプローチによるソフトウェア機能の捜索と識別の改善
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概要
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機能捜索(feature location)はソフトウェアの機能とその実装箇所を対応づける作業であり,ソフトウェアの理解や変更のための基礎となる.既存の機能捜索手法は分析者が機能を適切に認識していることを前提としており,認識があいまいな状況では十分な効果が得られない.本稿では,機能捜索の結果を用いて機能に対する分析者の認識を更新し,次の機能捜索の入力に反映することにより,機能の捜索と識別を反復的に改善する手法を提案する.提案手法を例題のWebアプリケーションに適用し,その有効性を確認した.
- 2013-07-18
著者
-
林 晋平
東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻
-
佐伯 元司
東京工業大学
-
佐伯 元司
東京工業大学大学院情報理工学研究科
-
林 晋平
東京工業大学
-
小林 隆志
東京工業大学
-
星野 隆
日本電信電話(株)ソフトウェアイノベーションセンタ
-
夏川 勝行
日本電信電話株式会社
-
風戸 広史
NTTデータ先端技術株式会社
-
大島 剛志
日本電信電話株式会社
-
宮田 俊介
日本電信電話株式会社
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