第21回ソフトウェア工学の自動化国際会議(ASE2006)開催および参加報告
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概要
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2006年9月に東京にて第21回ソフトウェア工学の自動化国際会議(ASE2006)を開催および参加したので,取り上げられた主な内容を紹介する.会議の傾向として,モデル検査/記号実行に基づくプログラム解析/検証の取り組み,および,プログラム変更履歴からの特定の情報(例えばアスペクト)発掘の取り組みが多く見られ,両分野への取り組みの活発化を伺えた.会議には約220名の参加があり,国内外の研究者がソフトウェア工学自動化の最先端の取り組みについて議論し交流する良い機会となった.
- 2006-11-27
著者
-
林 晋平
東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻
-
久保 淳人
早稲田大学
-
丸山 勝久
立命館大学理工学研究科
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本位田 真一
国立情報学研究所
-
鷲崎 弘宜
国立情報学研究所
-
中川 博之
東京大学工学部都市工学科
-
下滝 亜里
南山大学
-
中川 博之
電気通信大学
-
中川 博之
東京大学:鹿島建設株式会社
-
中川 博之
東京大学 現在 電気通信大学
-
本位田 真一
東芝研究開発センター
-
下滝 亜里
大阪産業大学大学院
-
丸山 勝久
立命館大学情報理工学部
-
林 晋平
東京工業大学
-
鷲崎 弘宜
早稲田大学基幹理工学部情報理工学科
-
丸山 勝久
立命館大学
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