ソフトウェア開発会議におけるステークホルダと関心事の可視化ツール
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概要
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ソフトウェア開発は,ステークホルダによる協調作業である.プロジェクトマネージャや分析者にとって,ステークホルダの関心事を理解し,ステークホルダの偏りや不足などの潜在的な問題を知っておくことは重要である.我々は,システムの信頼性,効率性,使用性等のシステム品質に関する重要な関心事をもれなく獲得するためにステークホルダの不足や偏りを発見することを支援するツールを提案している.提案ツールでは,ゴール指向分析手法の一つである AGORA の成果物であるゴールグラフを対象に,要求分析作業中にステークホルダと,ステークホルダのシステム品質に関する関心事の関係をアンカーマップを使って可視化する.本論では,ステークホルダとステークホルダの関心事の関係を可視化するツールの実装と,その評価実験について,少ないサンプルではあるが,良好な結果が得られたことを述べる.
- 2011-03-10
著者
-
林 晋平
東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻
-
佐伯 元司
東京工業大学
-
佐伯 元司
東京工業大学大学院情報理工学研究科
-
鵜飼 孝典
富士通研究所ドキュメント研究部
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林 晋平
東京工業大学
-
鵜飼 孝典
富士通研究所|東京工業大学
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佐伯 元司
東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻
-
鵜飼 孝典
富士通研究所
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