生薬「蒼朮」の基原植物Atractylodes lanceaについて
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概要
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Rhizome of Atractylodes lancea have been used as an oriental crude drug, known as Cang Zhu (Sojutsu; Atractylodis Lanceae Rhizoma). In this work, quantitative analysis of hinesol, β-eudesmol, atractylodin and atractylon in A. lancea, A. chinensis, A. lancea var. simplicifolia and A. ovata was made by using gas chromatography. Atractylon was detected not only in A. ovata but also in A. lancea. The fact that some A. lancea plants contain atractylon which is known as the main characteristic compound of A. japonica and A. ovata, suggests that A. lancea includes several chemotypes.
- 日本生薬学会の論文
- 1994-03-20
著者
-
神田 博史
広島大学医学部
-
後藤 勝実
京都薬科大学附属薬用植物園
-
後藤 勝実
京薬大薬用植物園
-
後藤 勝実
京薬大植物園
-
山岸 喬
北見工業大学
-
姉帯 正樹
北海道立衛生研究所
-
神田 博史
Institute Of Pharmaceutical Sciences Hiroshima University School Of Medicine
-
神田 博史
広島大学医学部附属薬用植物園
-
山岸 喬
北海道立衛生研究所
-
神田 博史
広島大 大学院医歯薬学総合研究科 薬用植物園
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