サフランの培養による柱頭様組織と色素形成について(2)
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概要
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Stigma-like and style-like tissues of Crocus sativus were derived from various parts of its flower buds by culturing them on Linsmaier-Skoog or Gamborg B5 medium. The most suitable part for the differentiation was found to be between the petal and the ovary. Chemical analysis revealed the presence of both crocin and picrocrocin in these tissues.
- 日本生薬学会の論文
- 1987-09-20
著者
-
神田 博史
広島大学医学部
-
奈女良 昭
広島大学医学部付属薬用植物園
-
奈女良 昭
広島大学医学部法医学
-
藤岡 尚美
広島大 医
-
藤岡 尚美
広島大学医学部総合薬学科
-
奈女良 昭
広島大 医
-
小山 篤子
広島大学医学部総合薬学科
-
山[サキ] 和男
広島大学医学部総合薬学科
-
小山 篤子
広島大 医
-
神田 博史
広島大学医学部総合薬学科
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