キバナオウギの茎頂培養による復原植物の育成
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概要
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Shoot formation of Astragalus membranaceus from shoot tips was successfully conducted on Murashige and Skoog (MS) medium containing kinetin (10^<-5>m). Root differentiation from the shoot was observed on MS medium containing NAA (10^<-6>m). The plantlets were successfully transplanted to sterilized "kanumatuti." Thin layer chromatography of MeOH extract from the callus, shoots and adventitious root showed that they contained those flavonoids known to be contained in Astragali Radix, but that only a few of them contained astragalosides.
- 日本生薬学会の論文
- 1983-12-20
著者
-
藤岡 尚美
広島大 医
-
宮川 秀樹
広島大医
-
藤岡 尚美
広島大学医学部総合薬学科
-
中尾 佳世子
広島大学医学部総合薬学科
-
藤田 洋子
広島大学医学部総合薬学科
-
宮川 秀樹
広島大学医学部総合薬学科
-
神田 博史
広島大学理学部生物学科
-
山[サキ] 和男
広島大学理学部生物学科
-
高見 伸治
広島大学理学部生物学科
-
藤田 洋子
広島大医
-
神田 博史
広島大学大学院医歯薬学総合研究科附属薬用植物園:安田女子大学薬学部
-
高見 伸治
広島大学理学部
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