gCubik+iによるバーチャル3Dアクアリウム : 手に持てる3Dディスプレイとテーブルトップディスプレイとが連携した自然なインタフェース(<特集>テーブルトップ・インタラクション)
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概要
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We propose gCubik+i as a new interactive platform that naturally interfaces a 3D display with a tabletop display. A virtual 3D aquarium application that showcases its group-sharing capability and its interactivity potential is presented here. Multiple users, around the table, can use the gCubik 3D display to naturally pick up static 2D fish images, from the table into their hands, and see them transforming into full parallax interactive 3D fish images. The gCubik+i platform introduces two novel interaction paradigms to existing tabletop display applications: 1) natural switching between the shared working spaces of the table and the users' hands, thus effectively combining the interaction modes of both them; and 2) transforming static 2D images into interactive 3D images that can be viewed and manipulated as if holding a real object. This paper describes the conceptual design and prototype implementation of the gCubik+i platform along with a description of its 3D virtual aquarium application.
- 2010-06-30
著者
-
矢野 澄男
情報通信研究機構ユニバーサルメディア研究センター
-
吉田 俊介
独立行政法人 情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究センター
-
Lopez-Gulliver Roberto
独立行政法人 情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究センター
-
矢野 澄男
独立行政法人 情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究センター
-
安藤 広志
独立行政法人 情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究センター
-
吉田 俊介
通信・放送機構
-
LOPEZ-GULLIVER Roberto
情報通信研究機構ユニバーサルメディア研究センター
-
吉田 俊介
情報通信研究機構ユニバーサルメディア研究センター
-
牧野 真緒
情報通信研究機構ユニバーサルメディア研究センター
-
安藤 広志
情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究セ
-
牧野 真緒
独立行政法人情報通信研究機構ユニバーサルコミュニケーション研究所超臨場感映像研究室
-
Lopez-gulliver Roberto
独立行政法人情報通信研究機構ユニバーサルコミュニケーション研究所超臨場感映像研究室
-
矢野 澄男
情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研 セ
-
安藤 広志
情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研究所
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