殺生行動に関する認識の発達 III : 新課題設定による殺生行動にかかわる認識水準の再検討
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概要
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To make a stable standard for measuring conceptual structures of "life-destroying behavior", we set up 8 situations, three from the previous questionnaire and 5 new items, namely, shooting bear for human safety, eating domestically raised chickens, cutting down a big tree to get sunshine, reclaiming land from the ocean for constructing an expressway (burying seacreatures alive), killing sharks for safety at a bathing beach, selling ducks grass-fed on a rice paddy as organic meat, cutting trees in a forest to build apartment houses, and maintaining the wild monkey population by killing off any increase to avoid harm to humans. The subjects were 448 elementary school children of 5th and 6th grades and their opinions for and against the above 8 different situations were marked on 5-scale answer sheets with reasons. The data was classified into 9 levels from which 6 types were elicited. The results are as follows. Generally, they had negative opinions for life-destroying behaviors, but the degree was different according to the situation. The kinds and distribution of opinions for and against the life-destroying behavior were various. The most dominant concept among all was 'to pay respect for supporting life'. The 3 major concepts inferred from the result were 'to pay respect for supporting life' (29.9%), 'anthropocentricity' (8.7%), and 'conflict' (4.7%). Compared with the previous result, responses were analogous for similar questions though the distribution rates of plural reactions in each situation varied. The responses to the similar scenes showed correlations. The appearance rate of 'to pay respect for supporting life' was higher and the rates of 'conflict' and 'concession' were lower than those of the previous result.
- 昭和女子大学の論文
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