ブレンディッド学習における学習者行動に関する一検討
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概要
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本報告では,ブレンディッド学習における学習者の行動を検討するために,学部生と大学院生を対象とした同一教員による同一の対面座学講義形式の授業を実施して,ある大学講義の条件下において対面授業出席回数などの学習状況と,学期前後における学習に関する主観評価との関係を調べた.また,成績評定の2群間での違いを検討した.その結果,学期の授業を通してe-Learningに対する「教材評価」や「学習習慣」の主観評価の向上と学習評定などの学習成果とが関係することを明らかにした.
- 2008-02-10
著者
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中山 実
東京工業大学教育工学開発センター
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SANTIAGO Rowena
カリフォルニア州立大学サンベルナルディーノ校
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中山 実
東京工業大学
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山本 洋雄
信州大学全学教育機構
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SANTIAGO Rowena
Teaching Resource Center, Calfornia State University
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山本 洋雄
東京工業大学社会理工学研究科人間行動システム専攻
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山本 洋雄
東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻
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山本 洋雄
東京工業大学大学院社会理工学研究科
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