微細表面形状を有する切削工具の開発(機械要素,潤滑,工作,生産管理など)
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概要
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Improvement of lubricity between tool and chip or workpiece is essential for obtaining good cutting performances. In particular, the achievement of high lubricity is required in minimal quantity lubrication (MQL) cutting. MQL cuttings, however, have problems relating to low lubricity or low stability and, as a result, the introduction to practical cutting industry is limited. Then we examined intermittent cutting -face milling- experiments for aluminum alloy under flood fluid supply in order to clarify the problems. As the result, it was confirmed that the lubricity between tool and chip deteriorates as cutting probresses, namely, with longer cutting length. Then, to overcome the above problem, cutting tools with micro structured surface, that is, micro grooves were developed in the hopes that the grooves play the role as retainer of cutting fluid. A series of cutting experiments revealed that the cutting shear angle became larger and the cutting force became lower, as compared with the conventional cutting tool without micro grooves. This demonstrated that the micro grooves brought low friction to cutting tool surface. Furthermore, it was found that the newly developed cutting tool was effective for maintaining good lubricity in MQL cutting.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2007-05-25
著者
-
榎本 俊之
大阪大学大学院工学研究科
-
青木 佑一
東京工業大学大学院
-
大竹 尚登
名古屋大学
-
大竹 尚登
東京工業大学 大学院機械物理工学専攻
-
渡部 敬士
大阪大学工学部応用理工学科
-
青木 佑一
東京工業大学大学院理工学研究科
-
青木 佑一
東京工業大学 大学院理工学研究科 機械物理工学専攻
-
榎本 俊之
大阪大学大学院
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